〜脳の力を知ろう 幸せな日常のための脳科学〜
という題で黒川伊保子さんの講座がありました。
黒川さんは男女の脳の違いを25年間研究なさっている方です。
私も脳に関しては数年前から興味をもっています。
夫の定年後、夫婦仲良く暮らすには男脳と女脳の違いを
知るのが近道だと思い参加しました。
黒川さんご夫婦のすれ違い話なども交え、楽しい二時間でした。
その中で心に残った話を少し。以下は定年後三年間、夫が気をつける事です。
* 自宅は、サッカーのaway(アウェー)だと思いなさい。
(日本チームが北朝鮮でサッカーしてるようなもの)
* 朝食が終わったら、午前中は決して自室を出ないように。
お茶用のポットくらい自室に用意した方がよい。
のこのこ出て行き、冷蔵庫を開けて物色でもしようものなら
奥さんは「なにぃー」(声のトーンは下がり棘がある)
なぜか?ムカつくのです。
* 奥さんが急に出かける事になっても「俺の昼飯はどうなるの?」なんて 絶対言ってはなりません。「それぐらい自分で何とかしなさいよー」 (ムカッ!!)
そして嬉しかったことは、
人間の一生で脳が一番良い状態にあるのは53才〜60才代だと聞いた事。
興味のある方は「黒川伊保子」さんで検索して下さい。
本もたくさん書かれています。