婦人雑誌のページをめくっていたら、バスタブにたくさんの花びらを浮かべた素敵な写真があった。それを見て思い出したことがある。 バラの香りに包まれてさぞや幸せなバスタイムが楽しめるだろうと、期待しながら自宅のバスタブにバラの花びらを沢山浮かべた事がある。 わくわくしながら家族の反応を待っていた。お風呂から上がって来た息子が言った。「あの花、じゃまぁ〜。上がる時、身体にくっついてくるんだもーん」 入ってみてわかった。息子の言う通り。行きはよいよい、帰りは・・・ それと後片付けがめんどう。あれは撮影用で、日常やる事ではないと思った。
2008年夏のサミット会議会場に昨日決まった ”ザ・ウィンザーホテル洞爺”のバスルーム。(家庭画報2/’06より)